2017年5月30日火曜日

Studio One 3.5事例|OSX10.9で3.5にバージョンアップ後に落ちる場合(スタジオワンの使い方と対策)

Mac OSX 10.9.5(OS X Mavericks)で内蔵デバイス使用時に強制終了してしまう件は、Studio One 3.5.1で改善されたようです。

[macOS] crash when using built-in audio device on 10.9.5


以下は以前の記事です。
Studio One 3.5で強制終了するようになった方で、Mac OSX 10.9(OS X Mavericks)の場合は参考になるかもしれません。

OSX 10.9(OS X Mavericks)では、オーディオデバイスを「内蔵出力/入力」にしていると、Studio One 3.5が強制終了する場合があり、対処としては、OS側のAudioMIDI設定で機器セットを作成し、それをデバイスに指定することで強制終了が回避できるようです。



「内蔵」だと落ちてしまう・・・(OSX10.9に限る)

AudioMIDI設定はアップルのページが参考になります。
機器セットを作成して複数のオーディオインターフェイスを組み合わせる方法


機器セットの名称は半角英数にするのがオススメです。2バイトだと非表示になってしまったり、なにかと面倒がリスクが上がります。


機器セットを選択して様子をチェック。(もしくは自動で機器セットに切り替わるかも)(1回目は落ちるかも。一度設定できてしまえばその後は落ちないかも。)

ProToolsユーザーの方はプラグインの都合など、OSX10.9で止めている場合もあるかと思います。Studio Oneダメだ、となりませんように情報の共有まで。

↓元ネタです。
PreSonus Knowledge Base
Why does Studio One 3.5 crash on OS X 10.9.5 loading built in audio device?