2018年6月3日日曜日

Studio One 4の新機能|TIPS:エディターウィンドウとアレンジビューを同期

Studio One 4 で「エディターをアレンジに同期」が可能になりました。
このボタンをオンにすると、上下でカーソル位置や拡大率がリンクします。



アレンジビュー上のイベント位置を確認しながら、ノートデータや波形を編集できるのは、楽曲把握や間違い防止にも役立ちます。




Studio Oneガイドブックのどのあたりの流れで紹介するとよさそうか、など考え中です。



キーコマンドTIPSですが、イベント選んでShift+S 押せば、アレンジもエディターもウィンドウいっぱいにイベント内容が拡大されます。(もう一度Shift+Sで元に戻る)

おすすめは、イベント選択 → Shift+P → Shift+S 、
これで、選択イベントをいっぱいに表示して、イベント範囲をループ指定できます。
(ループは /(スラッシュ)でオン・オフ」。あと、ループ範囲を小節にグリッドさせたければ、Shift+P じゃなくて P)
こういう小ネタは、旧Studio One 3 ガイドブックでも、いろんなところに散りばめてます。



※バージョン4のガイドブックはまだ完成してませんのでお間違いなくお願いします。

でも、幸いなことに基本設計や見た目の激しい変化は少ないので、旧バージョン3のガイドブックでも新機能以外はかなりの部分で共通の操作をご確認いただけるでしょう。
出版元のスタイルノートで配布していただいている差分PDFもお忘れなく!これ重要。

▼『Studio One 3ガイドブック』バージョンアップ差分PDF

それではまた。