Studio Oneガイドブック 81ページでは「別アレンジの試み(スクラッチパッド)」としてStudio One 3 から搭載されたスクラッチパッドを紹介しています。

「スクラッチパッドを有効にすると画面が左右に二分割され、左右異なる時間軸で同時に制作をおこなえる。」
画面を左右に分けて、異なるアレンジを試したり、実験的に編集する際に気兼ねなく試せるので便利なのですが、もしかしたら「今どちら側にカーソルがあるの?」となるかもしれません。
そんな時は、トランスポートを見て、カウンターが青ければスクラッチパッド側がアクティブです。白なら左側がアクティブな状態です。

「スクラッチパッドがアクティブな場合は、カウンターが青文字」
左で作成中のメインのソングを右にコピーしてアレンジを試したり、右で素材やトラックの一部を作って本採用箇所を左にコピーしたり、、、と使用方法は自由です。